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お役立ちコラム

エンディング

お墓について考える

先祖代々の墓をどうやって守ればいい?

命日やお盆、お彼岸などに墓参りをする習慣がありますが、先祖代々の墓は遠方にあって、度々訪ねることができない人は少なくありません。きょうだいや親しい親族がいれば、分担したり代わりに訪ねてもらったりできるかもしれませんが、自分以外にお墓を気に掛けてくれる人がいなければ、気がとがめつつも長期間放置せざるを得ないこともあります。   そうした気がかりを軽減してくれるお墓参り代行サービスが全国的に広がり始めています。亡くなった親や先祖を悼む気持ちは他人に委ねることができません…

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死後の整理・手続きを託す

死後整理を託す相手にすぐに使える現金を用意するには?

“なるべく周囲に迷惑を掛けたくない”と考えるおひとりさまにとって、自分が亡くなった後の病院代やお葬式代などを誰にどのように清算してもらうか、悩ましい問題です。   銀行口座は死亡がわかると凍結され、手続きを踏まないと簡単には引き出せなくなってしまいます。子どもになら立て替えてもらうことも気兼ねないかもしれませんが、姪や甥となれば負担が気になるところ。このような万一の時に、すぐに使えるお金を用意する方法として、生命保険以外に「遺言代用信託」を使う方法があります。(生命…

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生命保険で備える病気やケガに備える

自分に何かあった時にペットを守るには?

“可愛いペットにいつも癒されている”というおひとり様は少なくないでしょう。その反面、もしも自分が入院したり、先に亡くなってしまったら、“うちの子はどうなるの?”と不安に感じている人も多いのでは。飼い主のいなくなったペットは、一旦は保健所に引き取られるものの、新たな飼い主がみつからなければ、一週間程度で殺処分されてしまいます(保管期間は行政によって異なる)。このような可愛そうな事態が起きないように、もしもの時は自分の代わりにペットの面倒をみたり、引き取り先の手配をしてくれる人を…

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意思を遺す

自分の財産を相続人以外に引き継ぎたい場合、どうすればいい?

配偶者や子どものいないシングルの財産は、遺言がなければ父母、または兄弟姉妹、甥姪が相続します(「私の財産はどうなる?」をご覧下さい)。しかし、中には親の相続や介護などをきっかけに、兄弟姉妹の仲が疎遠になるなどで、“自分の財産を特定の兄弟姉妹に渡したくない”と考える人もいるようです。   そのような思いを実現する場合、遺言を書く必要があります。相続人の中で、民法で定められた最低限の相続分(遺留分)が認められるのは、配偶者、子、父母だけで、兄弟姉妹にはありません。そのた…

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お葬式について考える

葬儀を行った人が受け取る「埋葬費」とは?

自分が亡くなったときの事を考える際、葬儀費用など、かかるお金のことばかりに意識が向かいがちです。でも実は、葬儀を行ったことで貰えるお金、というのもあります。葬儀の執り行いを引き受けてくれた家族、または知人・友人が受け取れるお金があることも、知っておきましょう。   受け取れるお金は、それぞれ名称の違いはありますが、「葬儀を行った人(喪主)に支払われるお金」という位置付けです。ポイントは、実際に葬儀を行った人ということ。ですので、家族以外の、親戚や知人でも受け取れるも…

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判断能力の衰えに備える後見人を探す

判断能力が衰えた時、どうすれはいい?

  シングルの老後で心配なのは、認知症などが原因で、判断能力が衰えてきたときのこと。通帳をどこにしまったかわからなくなったり、介護サービスなどの契約書類が届いても、自分で判断するのに不安に感じることもあるでしょう。家族が側にいればサポートを受けることができますが、シングルは全て自分で対処しなければなりません。 金融機関では、必ず「本人確認」をされますので、たとえ信頼している知人であっても、本人に代わって手続きすることが難しいのも事実です。また、認知症が進むと、たとえ…

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意思を遺す

自分の意思をのこすためにはどうすればいい?

自分が築いてきた財産を、意思をもって残したいのであれば、遺言を書きましょう。遺言には、例えば「妹A子に自宅を」など、どの相続人に何を相続させるかということを書くことができます。シングルの場合は、相続人以外の人に自分の財産を残したいことも多いかもしれません。そうであれば、「友人B男に絵画を」など、誰に何を遺贈するかということを記しましょう。遺言執行者を指定することもできます。ほかにも、付言事項といって、特に法的な効力はないものの、葬式の希望やお世話になった人たちへの感謝の気持ち…

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保険で将来に備える生命保険で備える

シングルにも死亡保障が必要ですか?

死亡保障は、原則として自分に万が一のことがあったとき、遺された家族のために準備するものです。そのため、シングルマザーでまだ子どもが独立していないとか、老親に十分な年金等がなく仕送りをしているといった場合を除いて、シングルに大きな死亡保障は不要でしょう。   とはいえ、葬儀費用や墓石代、看取りの際の病院への支払いなどは必要な支出ですし、それらの手続きや遺品の整理などを誰かに依頼すること自体に費用が生じる可能性もあります。こうした支出に対して、貯蓄が十分にない、確実に備…

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意思を遺す

エンディングノートで書くべきことは?

エンディングノートは、自分に万が一のことがあった時のために書き残しておくもので、形式や書き方などにとらわれずに、自由に書き進めることができるのが特徴です。将来自分の意志を伝えることができなくなった場合でも、エンディングノートに書き記しておくことで、自分の希望や思いを身内や大切な方に伝えることができます。 特にシングルの場合、判断能力がなくなった際に、家族以外の第三者が代わって手続き等をすることになるので、他のライフスタイルに比べ、必要度が高いと言えるでしょう。   …

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判断能力の衰えに備える後見人を探す

法定後見制度の「後見」「保佐」「補助」の違いは?

判断能力が十分でなくなった人を援助する法定後見制度は、判断能力よって低い順から「後見」「保佐」「補助」の3類型に分けられます。また、援助する立場の「成年後見人」「保佐人」「補助人」はそれぞれできることやすべきことが異なっています。     成年後見人には、本人の代理人として、買い物など日常生活に関する以外全ての法律行為や財産管理を包括的に任せることになります。また、後見人が知らない間に本人が悪徳業者と契約をしてしまった、不動産の売買契約書に捺印してしまったなどの場合…

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