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お役立ちコラム

暮らしとお金

おひとりさまのライフプランを考える年金をもらう

配偶者の遺族年金はいつまでもらえますか?

遺族年金は、夫を亡くした妻と子など、亡くなった方に生計を維持されていた遺族が受け取る公的な年金です。職業の区別なく受け取ることのできる遺族基礎年金と会社員(公務員)が受け取る遺族厚生年金(遺族共済年金)があり、子どもの有無やその年齢、遺族の収入状況などの条件に当てはまる場合に年金を受け取ることができます。   この遺族年金、現在は受け取ることができていても、今後状況が変わり受け取れなくなるケースもありますから、確認をしておきましょう。   遺族基礎年金は、…

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おひとりさまのライフプランを考える年金をもらう

年金はいつから、いくらもらえる?

老後の生活を支える老齢年金。とくにシングルの場合はひとり分の年金で生活を維持することになるので、いつからいくらもらえるのかをおよそ把握してリタイアに向けた準備をしましょう。   公的年金は、性別や職業、勤続年数、収入などによってひとりひとり受け取る金額が異なります。そのため、自分の場合はいつからいくらもらえるのかを事前に知ることが困難でしたが、「ねんきん定期便」がスタートしたことでぐんと把握しやすくなりました。50歳以上の人は、毎年誕生月に届くねんきん定期便に年金を…

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年金をもらう

働いていると年金が少なくなるってホント?

老齢年金を受け取ることができる年齢になっても、会社員として働いている場合は、年金額と賃金によって年金の一部または全部を受け取ることができません。この制度を「在職老齢年金」といいます。   年齢に関わらず楽しみながら働き続ける人が増えていますが、せっかく働いたのにその分年金が少なくなるという事態も起こり得るのが実情です。具体的には1年間の収入を12で割った「総報酬月額相当額※1」と老齢厚生年金額を12で割った「基本月額※2」の合計が、60歳から64歳までの人は28万円…

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年金をもらう

年金を増やす方法は?

公的な年金制度は、職業による区分があります。自営業などの場合、基礎年金に上乗せして支給される厚生年金などの対象ではないため、自分自身で年金を増やす手段として、国民年金に任意加入する、付加年金保険料を納める、国民年金基金に加入する、確定拠出年金に加入する、などの方法があります。   一方会社員の場合は、勤務先に企業年金などが用意されていなければ自己資金で確定拠出年金に加入することができますが、基本的には加入するかどうかを任意に選ぶことはできないため、長く務めることで給…

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