5/24(土)、麻布十番のカフェで、初めてのセミナーを開きました。ご自身がシングルの方はもちろん、
ご友人に代わっていらしたご婦人など、当初想定していたより幅広い年齢の方々にご参加頂くことができました。
セミナーは、弊社代表の和泉と取締役の田辺との「トークセッション形式」で進行。
お茶を飲みながら、終始なごやかでリラックスした雰囲気でした。
冒頭、参加者の皆さんに「不安なこと」や「セミナーで知りたい」ことをお尋ねしたのですが、
お悩みの一例をご紹介すると、
・子どもがいないシングルの財産の遺し方について
・万一のときの、ブログなどの閉じ方や、様々なパスワードの管理
・主人がいなくなったあとのペットの行く末
・1億円必要とも言われる老後資金の準備法 等々
それぞれのお立場や周囲の環境によって、気になることは様々でしたが、
これらの不安点について、皆で意見交換をしながら、いよいよ本題へ。
判断能力の衰えにどうやって備えればよいか、高齢期の住まいについての考察、自分の意思を遺す方法や遺言の作成まで、と幅広い内容でしたが、皆さん和泉の軽妙かつ本音のトークに笑いつつ、でも時にはメモも取りながら聞き入って下さっていて、
その真剣な顔つきはとても印象的でした。
また、突然のケガや病気、災害に備えるための具体的な方法の一つとして、
田辺が「救急医療情報キット」の実物を使って説明。キットの中に入れるものや、
その存在を救急隊に知らせるシールなど、皆さんも興味しんしん。質問も相次ぎました。
参加者の皆様からは、「将来のことを深く考えるきっかけになりました」
「制度や法的な知識なども知ることができ、有意義でした」、などのご意見を頂きました。